2019年10月11日
~交通事故むちうち~
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交通事故ブログ交通事故によるむちうちで、なかなか痛みがとれない・違和感がなんとなく残っている…… と感じる方も多くいると思います。なぜむちうちの症状は、長引いてしまうのでしょうか? 今回は交通事故によるむちうちについて説明させていただきます。
○交通事故で痛めやすいところとは…
A.首・背中
B.腰
C.膝
そして、交通事故で通院されている方のほとんどがむちうちが多いです。
○むちうちはレントゲンに写る?写らない?
むちうちは骨の損傷ではないためレントゲンには写らないです!
レントゲンに異常がない → 身体は大丈夫 というわけではないのです!
レントゲンだけではわからないこともあるので、あまり痛くないからといってそのまま 放置してしまうと痛みが長引く原因になってしまいます。レントゲンに異常がなかったり、 症状がそこまで強くなかったりすると自己判断で軽傷なんだと思ってしまいがちですが、 むちうちの多くは軽度の損傷ではありません。靭帯や筋肉の損傷は長引くことが多く、 筋肉の緊張やだるさなどを引き起こします。
○むちうちを長引かせてしまう原因とは…
関節・靭帯・筋肉の損傷
不意の交通事故では、身体に大きな衝撃を受けます。その衝撃によって関節・靭帯・筋肉を傷つけてしまいます。損傷した、関節・靭帯・筋肉は、徐々に治癒に向かうのですが、数日で回復することは、あまりありません。
・出血などの外傷が出ない
出血すると、出血部分に傷を修復する物質や「体にここがケガしていますよ」というサインを 送る物質が集まってきますが、むちうちは筋肉や関節の微小な損傷であるため外部は勿論、内部にも ほとんど出血が起こりません。大きな損傷や血管の損傷がないため出血が起こらず、結果的に回復の スピードが遅くなります。
・神経などの影響
交通事故・むちうちの衝撃で神経を刺激することがあります。その刺激によって、頭痛・めまい・ 耳鳴り・痺れなどの原因になってしまうこともあります。神経を刺激してしまうことによって症状は 不安定になり長引きやすくなり、また、天気や体調などの変化に影響されることもあります。
むちうちは、軽い症状だと思い込んで治療を怠ると、完治まで時間がかかることがあります。 少しでも「長引かせない」「後遺症を残さない」ようにしっかりと専念して治療を行っていきましょう。
特に効果的な施術として骨格、骨盤の歪み・クラニアルテクニックの整体施術があります。
・骨格,骨盤の歪み…神経の流れに着目し、神経が休んでいる部分を探し出し、直接働きかける事により、 神経の命令が身体全体に伝わるようになり、筋肉がしっかり働き、骨格を正しい位置に戻し、症状を アクチベーターなどで改善します。
筋肉・骨格を正常な位置に戻す事で内臓・自律神経系もバランスがとれ、真の健康を引き出す事が可能です。
・脳脊髄液の流れ… 脳脊髄液とは、脳でつくられ脊髄を伝わって全身に行き渡る、言わば「身体を 滋養するお水」です。 その流れが滞ると身体に様々な不調を引き起こします。我々の生命活動には、 脳脊髄液の循環がスムーズに行われることが、非常に重要なのです。
クラニアルテクニック(頭蓋骨矯正)などで症状を改善します。クラニアルテクニックとは、 頭蓋骨にアプローチし、脳脊髄液・体液全般の循環を促し、自然治癒力を増強させて改善する療法です。
当院の施術は 骨格・骨盤の歪み、自律神経の調節、脳脊髄液の流れ、関節調節、筋肉・リンパなどにアプローチします。お身体に悩みやがありましたら、ご遠慮なくご相談ください!
交通事故は、むちうちや腰椎捻挫など様々な外傷を引き起こします。
当院では自賠責保険にも対応しており、交通事故の治療は患者様の窓口負担はゼロで受けられます!
交通事故に遭われてしまった方は一度、当院にご相談ください!