2019年11月8日
~交通事故によるシートベルト損傷について~
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交通事故ブログ今回は交通事故でのケガのひとつ「シートベルト損傷」について説明させていただきます。
○シートベルト損傷とは…
交通事故を起こした際にシートベルトで身体が固定されているのに対し、身体は前に 飛び出そうとするため、シートベルトにより身体が強く圧迫され引き起こされる外傷です。
〇シートベルト損傷はどのようなケガをするのか?
腸間膜損傷・小腸、大腸の損傷・膵臓損傷・横隔膜裂傷などの腹部臓器の損傷や脊椎の損傷など 重い症状の場合は緊急の手術が必要となることもあります。
これらがシートベルト損傷と呼ばれるケガで、こうやって聞くとシートベルトしないほうが良いのでは? なんて一瞬思ってしまうかもしれませんが、シートベルトをしてないともっと大変なことになりますからね! 気をつけて下さい。
〇シートベルトがなぜ必要か?
①車外に放り出されるのを防ぐ
②ボンネットやハンドルなどに頭部や全身を強打するのを防ぐ
③同乗者との衝突を防ぐ
などがあげられます。
重篤なシートベルト損傷を起こす時は、かなりスピードが出ていて衝撃が強い時です。 このような時にシートベルトをしていないとどうなるかは、ある程度想像出来ますよね? 想像しただけでゾッとします。
それからシートベルト損傷を起こす場合、シートベルトの装着の仕方が悪くて起こる場合もあるので紹介します。
①シートベルトが骨盤ではなく腹部にかかっている ②シートベルトが緩んでいる ③シートを倒し過ぎている
このようにシートベルトの使い方を間違えるとシートベルトが正しく機能せずにケガを 引き起こしてしまうことがあるのです。
シートベルトは正しく使えば身体を守ってくれる装置ですが、誤った使い方をすると 身体を損傷することもあるのです。
今一度、確認してみて下さいね!そして、安全運転でいきましょう!
特に効果的な施術として骨格、骨盤の歪み・クラニアルテクニックの整体施術があります。
・骨格,骨盤の歪み…神経の流れに着目し、神経が休んでいる部分を探し出し、直接働きかける事により、 神経の命令が身体全体に伝わるようになり、筋肉がしっかり働き、骨格を正しい位置に戻し、症状を アクチベーターなどで改善します。
筋肉・骨格を正常な位置に戻す事で内臓・自律神経系もバランスがとれ、真の健康を引き出す事が可能です。
・脳脊髄液の流れ… 脳脊髄液とは、脳でつくられ脊髄を伝わって全身に行き渡る、言わば「身体を 滋養するお水」です。 その流れが滞ると身体に様々な不調を引き起こします。我々の生命活動には、 脳脊髄液の循環がスムーズに行われることが、非常に重要なのです。
クラニアルテクニック(頭蓋骨矯正)などで症状を改善します。クラニアルテクニックとは、 頭蓋骨にアプローチし、脳脊髄液・体液全般の循環を促し、自然治癒力を増強させて改善する療法です。
当院の施術は 骨格・骨盤の歪み、自律神経の調節、脳脊髄液の流れ、関節調節、筋肉・リンパなどにアプローチします。お身体に悩みやがありましたら、ご遠慮なくご相談ください!
交通事故は、むちうちや腰椎捻挫など様々な外傷を引き起こします。
当院では自賠責保険にも対応しており、交通事故の治療は患者様の窓口負担はゼロで受けられます!
交通事故に遭われてしまった方は一度、当院にご相談ください!