2019年2月18日
~どうする?一方的な治療の打ち切り!~
今回は一方的な治療の打ち切りについて説明させていただきます。
交通事故の治療がスタート!
治療を開始してからわずか一ヶ月で治療を打ち切られてしまった。
このような一方的な治療の打ち切りをされることは少なくありません。
交通事故による怪我の度合いにより、治療に要する期間は変わってきますが、一般的に
打撲→1ヶ月
ムチウチ→3ヶ月
骨折→6ヶ月
というのを目安にする事が多いようです。
これは損害保険会社が大体これくらいの期間があれば、完治するか症状固定になるという判断からです。
治療がスタートしてしばらく経つと上記の期間を目安に被害者本人に損害保険会社から連絡が行くことがあります。
「もうそろそろ大丈夫ではないですか?」
「これ以上は治療費はお支払いできません」
等の事を言われ、結果的に治療を打ち切られてしまう事があります。
しかし、まだ痛みが残っているのであれば、打ち切りに納得せず交渉する事が大切です!
あくまで上記の期間は目安になっているだけで、絶対に終わりになるというわけではありません。
まだ痛みが残っているから治療を続けたいという旨を損害保険会社に伝える事で治療期間が伸びる場合もあります。
自分で交渉するのが難儀な場合は身内や、整骨院の先生に手助けを求めるのも一つの手段です。
とにかく1人で抱え込まずに、自分自身で手に負えないことは、私たちスタッフにお気軽にご相談ください!