2019年6月18日
~シートベルト外傷~
今回はシートベルト外傷について説明させていただきます。
交通事故の時にはシートベルトの着用がケガの程度に大きくかかわりますが、
そのシートベルトによって痛めることもあります。
交通事故では普段受けることのない大きな面での衝撃を受けます。
その為通常のケガとは違い、翌日、翌々日になって症状がでる事がよくあります。
交通事故に遭った際に少しでも違和感がある場合は医療機関に受診をお勧めします!
症状
シートベルトのラインに沿って痛みが出ることが多く、シートベルトの当たっている
鎖骨・胸の筋肉・股関節前に出ている腰骨に沿っての痛みや動かした時の痛みがあります。
酷いものでは内臓や肋骨までに損傷が及ぶこともあります。
交通事故は大きな衝撃となるので、範囲が広く出ることも多くあります。触っての痛みや
患部を動かした時の痛み、また広範囲に内出血を起こします。
内出血はその血液自体が打撲部位の異物となっているので、動かすことでこすれあい痛みが出ます。
原因
衝撃によって身体が前や横に押し出される形になり、シートベルトに食い込むことで起こります。
また、おなかの部分に当たっている場所が上の位置に来ていることで内臓の損傷の危険があります。
シートベルト着用はもちろんですが、正しい位置につけることも大切です!
〇まとめ
特に効果的な施術として骨格、骨盤の歪み・クラニアルテクニックの整体施術があります。
・骨格,骨盤の歪み…神経の流れに着目し、神経が休んでいる部分を探し出し、直接働きかける事により、 神経の命令が身体全体に伝わるようになり、筋肉がしっかり働き、骨格を正しい位置に戻し、症状を アクチベーターなどで改善します。
筋肉・骨格を正常な位置に戻す事で内臓・自律神経系もバランスがとれ、真の健康を引き出す事が可能です。
・脳脊髄液の流れ… 脳脊髄液とは、脳でつくられ脊髄を伝わって全身に行き渡る、言わば「身体を 滋養するお水」です。 その流れが滞ると身体に様々な不調を引き起こします。我々の生命活動には、 脳脊髄液の循環がスムーズに行われることが、非常に重要なのです。
クラニアルテクニック(頭蓋骨矯正)などで症状を改善します。クラニアルテクニックとは、 頭蓋骨にアプローチし、脳脊髄液・体液全般の循環を促し、自然治癒力を増強させて改善する療法です。
当院の施術は 骨格・骨盤の歪み、自律神経の調節、脳脊髄液の流れ、関節調節、筋肉・リンパなどにアプローチします。お身体に悩みやがありましたら、ご遠慮なくご相談ください!
交通事故は、むちうちや腰椎捻挫など様々な外傷を引き起こします。
当院では自賠責保険にも対応しており、交通事故の治療は患者様の窓口負担はゼロで受けられます!
交通事故に遭われてしまった方は一度、当院にご相談ください!