2019年6月21日
~ダッシュボード外傷~
今回はダッシュボード外傷について説明させていただきます。
車同士での交通事故ではダッシュボードやハンドル、ドア部分での打撲がよく起こります。
また、生身対車では打撲の方が主なケガになります。
交通事故では普段受けるようなことのない大きな面での衝撃を受けます。
その為、通常のケガとは違い、翌日、翌々日になって症状がでる事がよくあります。
交通事故に遭った際は少しでも違和感がある場合は医療機関での受診をお勧めします。
症状
一般的な打撲と同じ症状になります。
しかし、交通事故では大きな衝撃となるので、範囲が広く出ることも多くあります。
触っての痛み・患部を動かした時の痛み・広範囲に内出血を起こします。
内出血はその血液自体が打撲部位の異物となっているので、動かすことでこすれあい痛みが出ます。
また、膝のお皿の上には太ももの筋肉が通っているため、ダッシュボードと膝のお皿につぶされ
膝の屈伸や歩くときに太ももの筋肉を使うことで痛みを生じます。
重度のものでは膝の中にある十字靱帯の損傷が起こり、膝の関節に強い腫れが起こり体重をかける時の痛みがあります。
原因
急ブレーキからの衝突によって身体が前方に移動し、膝がダッシュボードに当たることで起きます。
酷いものでは膝のお皿が割れることもあります。
また靱帯損傷の原因は、膝から下の骨(下腿骨)が後方へ押されることで起こります。
〇まとめ
特に効果的な施術として骨格、骨盤の歪み・クラニアルテクニックの整体施術があります。
・骨格,骨盤の歪み…神経の流れに着目し、神経が休んでいる部分を探し出し、直接働きかける事により、 神経の命令が身体全体に伝わるようになり、筋肉がしっかり働き、骨格を正しい位置に戻し、症状を アクチベーターなどで改善します。
筋肉・骨格を正常な位置に戻す事で内臓・自律神経系もバランスがとれ、真の健康を引き出す事が可能です。
・脳脊髄液の流れ… 脳脊髄液とは、脳でつくられ脊髄を伝わって全身に行き渡る、言わば「身体を 滋養するお水」です。 その流れが滞ると身体に様々な不調を引き起こします。我々の生命活動には、 脳脊髄液の循環がスムーズに行われることが、非常に重要なのです。
クラニアルテクニック(頭蓋骨矯正)などで症状を改善します。クラニアルテクニックとは、 頭蓋骨にアプローチし、脳脊髄液・体液全般の循環を促し、自然治癒力を増強させて改善する療法です。
当院の施術は 骨格・骨盤の歪み、自律神経の調節、脳脊髄液の流れ、関節調節、筋肉・リンパなどにアプローチします。お身体に悩みやがありましたら、ご遠慮なくご相談ください!
交通事故は、むちうちや腰椎捻挫など様々な外傷を引き起こします。
当院では自賠責保険にも対応しており、交通事故の治療は患者様の窓口負担はゼロで受けられます!
交通事故に遭われてしまった方は一度、当院にご相談ください!